マッサージ機でも作ればいいんじゃないかって話

今日、家電屋でマッサージ機を体感してきた。

超気持ちいい。何これ。天国かよ。

 

ポイントは首元に伝わってくる「細かい振動」だ。

1秒間に何回振動してるか分からないが、とても細かく、人間業ではない。

とにかく良い。

 

もう、任天堂がSwitchのHD振動で、マッサージ椅子を作ればいいのに、と思った。

ついでに手元でゲームが遊べるようになっていると嬉しい。

ドンキーコングとか。

 

 

 

2022年。ゲーム初心者マーク

2022年。

ゲームによる人間同士の交流が盛んな昨今、

ゲームを始めて1年目までのユーザーに『初心者マーク』の表示が義務づけられた。

 

 

しかし、初心者マークは『初めてですよ!仲良くしてね!』という意味ではない。

周囲に注意を促すための、標識みたいなものだ。

 

「このプレイヤーは初心者だから、気を付けてください」

初心者だから、ミスだってするし、他人を危険に巻きこむかもしれない。突然、回線が切れたりするかもしれない。そういう注意喚起なのだ。

 

しかし、それでは不平等だと訴えた若葉ユーザーたちは、同様にゲームのヘビーユーザーに高齢者マーク、もとい、もみじマークを付けるように訴えた。

 

 

もみじマークの意味するところはこうだ。

 

「このプレイヤーは長く遊んでいるから、気を付けてください」

危険なごり押し、傲慢な見せつけ、ガチ知識の披露等で、他人を不快な気持ちに巻きこむかもしれない。そういう注意喚起なのだ。

 

初心者は他人を危険に巻きこむかもしれないが、

上級者は他人を不快な気持ちに巻き込むかもしれない。

「マークが貼られないで済むように、気をつけてください」

 

 

SIMPLE DSシリーズVol.14 THE 自動車教習所DS

SIMPLE DSシリーズVol.14 THE 自動車教習所DS

 

 

高耐久ゲームパッド

今日、家電屋さんに行った。

そこで『高耐久仕様』なるコントローラを見つけた。

前もって断っておくと、この『高耐久仕様』とはボタンの耐久性が高いことで、本体の強度が高いという意味ではない。

 

 

 しかし、私はどうしても「高耐久仕様」と聞いて、「本体の強度が高いんだなぁ」と考えてしまった。

 

例えば、こんな時、役に立つなと思った。

 

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「ざっけんなこらぁぁぁっ!!」

深夜、私は激怒した。

40時間費やしクリアしたゲームのエンディングが、要するに『つづく』だったからだ。

「ちきしょおおおおおッ!!」

私の怒りは高耐久コントローラに向かった。

コントローラをぶんなげて、壁に跳ね返ってキャッチして、地面に落としてふんづけて、そんでもってベキベキにして、グシャグシャになっても物足りなくて、真っ二つにしようとチェーンソーを持ちだして、STARTボタンとSELECTボタンを引き裂いて、キリがないからシュレッダーを買ってきて、ゴリゴリのミンチにしちゃって、コントローラだった何かからグチャグチャでてきちゃって、そんなミンチとなっても怒りが収まらなくて、もっと細かく粉体にして、片栗粉を混ぜて、こねて叩いて焼き上げて、言葉じゃいえないような、××にしたい

そんな怒りをコントローラにぶつけた・・・。

 

しかし、高耐久コントローラは耐えてくれた。

こんな嗜虐的な欲求にも耐えてくれた。

私の深い怒りと悲しみを受け止めてくれた。

言葉では形容しがたい、完全な金属+樹脂の塊になってくれた。

 

やってしまった。さわやかな後悔が、私の胸に残った。

 

そして、もう一度コントローラだったはずのものに目をやると、

そこにはいつもと変わらない高耐久コントローラの姿があった。

傷もなく、完全に、元通りだった。

 

高耐久だったからだ。

 

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いや、もはやコントローラではないのかもしれない。

でも、きっと耐えてくれる。

 

僕らはコントローラに日々、ぐりぐりと負荷をかけ、ボタンをやりこんで、僕達の怒りを受けとめてもらっている。きっとL3を押した時なんて泣き叫ぶぐらい辛いだろう。

でも、コントローラは僕らの気持ちを受け止めてくれるだろう。

ありがとう、コントローラ。

愛してるよ、コントローラ。

 

 

Come on "his" world

今週のお題「行ってみたい場所」

私が行きたいのは「マリオの世界」である

 

スーパーマリオオデッセイは、マリオが私たちの近くにやってきてくれたことを現してくれた作品だ。まるで町にマリオが来てくれたかのような存在感だった。

でも、もっとだ。もっと、マリオが僕と一緒に街で暴れまわるには、マリオを僕達の世界に招くか、僕達がマリオの世界に行くかしかない。僕達はマリオの世界に行きたいのだ。

 

僕らがマリオ世界に行ったとしたら、どんな冒険が待っているんだろうか。

クリボーは想像以上に危険なクリーチャーかもしれない。

ノコノコの甲羅は意外とざらざらなのかも。

コインは重いのかも。そしてブロックはある程度の衝撃を与えないと中身が出なくて、殴った手がひりひりするのかも。

大砲にのって吹っ飛んだり、高さの差で受けるダメージに悶絶したりもするだろう。

 

きっと知らないことだらけだ。

その新常識の世界についたときから、僕らはマリオ。

手探りでできることを知っていく。時に傷つき、時に驚き。

走って、飛んで、掴んで、投げる。目指すのは月。僕達を縛るものはない。

そんな旅を僕らは待ってる

 

スーパーマリオ オデッセイ

スーパーマリオ オデッセイ

 

 

いつか、私たちの世界で会えたら。。。

 

「そういえば」の安心感

最近、「そういえば」という言葉に安心を覚える。

私自身、どぎまぎしたり、まどまぎすると、話が飛んでしまうことがある。

話をぶっとばすことに自覚がない人との対話は正直辛いと感じることもある。そういう病気なのかな?仕方がないのかな?指摘していいのかな?なんて気もちになる。

そんな時、「そういえば」という言葉がある。話を受ける側に取っての一服の清涼剤である。

そういえば、ところで、かくして、By the way、そう話は繋がっている。

 

話の繋がりを自覚している人から出てくる「そういえば」にはありがたさくを感じる。

きっと人とお繋がりを大事にしてるこそだ

Q:海でペットボトルの水を飲むとどうなるでしょう?

今日は海に行った。

海での読書は、はかどる。はかどりすぎて、やめらんない止まらない。

そんなことはどうでもいい。

 

Q:海でペットボトルの水を飲むとどうなるでしょう?

海で500ml・ペットボトルの蓋を開けた時のことだ。

ブオーと、どこからかほら貝を吹いたような音がする。いったいどこからなっているのだろうと耳を傾けてみると、どうやら私の手元のペットボトルから鳴っていた。海風が、ペットボトルの口に絶妙な角度で当たって、音が鳴ったのだ。

私は中の水を一口飲んだ。すると、どうなるか。

ブオオ↓と、音が低くなった。

原理は分かる人は分かると思うが、見た目の大きい楽器ほど音が低くなるように、水を飲んで、要は中の容積が大きくなって音が低くなったのだ。

 

答え:音が低くなる

 

 

以下、蛇足。

・・・ここまでだと、まるで物理の話みたいだが、

私はここでふと、どうでもいい考えに及んでしまう。

Q:3DSを3DSLLに変えると、どんないいことがあるでしょう?

三段論法で攻めてみよう。

・容積が大きいほど、吹きこんで鳴る音が低くなる(①)のだ。

・そして、3DSよりも3DSLLの方が大きい(②)。

・そういえば「一青窈の声のピッチ(高さ)を低くすると平井堅になる」という話を聞いたことがある。つまり、人の声をいじると平井堅の声になりうる(③)。

 

答え:

(①)(②)(③)より、3DSを3DSLLにしてプレイすると、声が平井堅になる。

 

世の中、息や声で操作するゲームというのも多々ある。

(「Breath 吐息は茜色」は息で選択肢を変化させ、ヒロインを攻略するADVである)

Breath 吐息は茜色

Breath 吐息は茜色

 

きっと平井堅なら、女の子の攻略だってきっとスムーズであろう。

もし携帯ハードを買うなら、大型で見やすく、NFCリーダー内臓で、しかも声も低くなって平井堅になれる3DSLLを推奨しておく。 

Newニンテンドー3DS LL メタリックブルー

Newニンテンドー3DS LL メタリックブルー

 

 ※平井堅は嘘です。

 

願わくば、次の携帯機には、マイクのピッチ調整機能を付けてほしい。

ボイスチャットとかする時は嬉しい。

できれば、平井堅モードをつけてほしい。

平井堅になりたい。

 

大きな古時計

大きな古時計

 
ピコソフト ミッキーと大きな古時計

ピコソフト ミッキーと大きな古時計

 

 

 

卵を運ぶ

今日の私の任務。

それは「卵を運ぶ」ことだ。

 

いつの間にか1パック160円を超え、価格の優等生と言われた時代はいつへやら。

卵、10個入り、1パック。

これを近所のスーパーから自宅まで運ぶわけである。

そうしないと、明日の夕食は、無い。

 

しかし、卵運びというのはとにかく神経を使う。

卵が1パックかごに加わっただけで、まるで別の扱い方になってしまう。

 

その扱い方について考えてみると、まるでゲームにあてはまらないことばかり要求されていることがとてもコッケーだ。

例えば、荷物が増えると持ち運びが難しくなる。ゲームの中では無尽蔵にアイテムが持てるのだから、アイテム欄の上下関係なんて考えることもめったにない。

(「ボクらの太陽」みたいにチョコレートが太陽で溶けたら、下の欄のアイテムがチョコ塗れになっちゃうようなゲームは除く)

 

ボクらの太陽

ボクらの太陽

 

 

他にも、衝撃に対してデリケートになる。自転車だと段差を1つ超えるたびに、卵がどうなってるか気になって仕方なくなる。地上に多少の段差があっても走り続けられるゲームの世界とは違う。

(少々の段差でさえも落ちたら死んでしまう「スぺランカー」のようなゲームは除く)

 

スペランカー

スペランカー

 

 

しかし、良く良く考えてみたら、ゲームと卵運びを繋げるのもお菓子な話。

そんなゲームなんてほとんどないのである。

(いやまてよ、そういえば、おじさんを起こすのに必要なゲームが・・・)

 

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D

 

 

あった。

 

・・・でも、ましてや卵が主役のゲームなんて

 

ぐでたま おかわりいかがっすかー - 3DS
 

 

あった。

 

卵運びとゲーム。卵とゲーム。私とゲーム。

これだけ繋がってるんだから、「卵と私」だって・・・

繋がってる訳ないか。 

卵と私 (1951年)

卵と私 (1951年)

 

繋がってた。

 

まとめ

卵を通じて、僕達は繋がっている。