なんでここにあるんだろう?

世の中、なんでここに、こんなものが、ということがある。

 

バラエティー的には、そういうものは何か意味があるわけだ。

豆知識を披露し、「明日使える雑学」的なものを紹介したいところだが、日常ではそんな受けの良いものを発見するのはムズカシイ。

 

例えば、今日たまたま近くを通った川の底に落ちている靴の中敷き、なんていうのは、特に意味はない。雑学も何もない。無念である。

 

いや、しかしこれはおかしなことだ。

と、気が付く。

普通中敷きは靴の内側にある。外には出てこない。不幸にして外に出るような場面があったとて、どうして川の底に沈んでしまうのか。

普段誰も立ち入らない川である。うっかり川の中に流してそのまんまってこともあるまい。

 

妄想してみる。むむーん。

例えば例えば、あるところに、おじいさんがいたとする。

ある暗い、砂だらけの道で散歩をしていた。

異物感があって、中敷きを取るような場面があったとする。

その刹那ぴゅうと風が吹き、中敷きを飛ばしてしまった。

待って待ってと追いかけると、通りすがりの鳥がそれを咥えて飛んでいってしまう。

困ったおじいさん、鳥めがけて1、2の、3段跳びで体当たり。

見事、中敷きを取り返した、かと思ったら、おじいさん空中でぎっくり腰。

あんまり無理はするもんじゃないね。

砂場に落ちたおかげで、着地ダメージがなくて助かったけど、中敷きはどっかへ流れて行っちゃった。

しかし、手にはキラキラ光るもの。

鳥の足元に引っかかっていた、お星様だったのです。

夜空は明るくなり、おじいさんはやれやれと帰ったのでした。

めでたしめでたし。

 

川の底の中敷きには、こんなエピソードがあるのかもしれない。

 

スーパーマリオ64

スーパーマリオ64

 

 

スーパーマリオオデッセイ・序盤までの感想!動画で予習しておこう!!

スーパーマリオオデッセイ発売!

  さっそく購入させてもらい、序盤部分をプレイしました!

 

さて、このゲームに興味のある皆さんに是非、オススメしたいことがあります。

特に『ゲームは初見で遊ぶのが楽しい!!』って思う初見派の人!(私もです)

「公式動画」を見て予習しておくことです。

※プレイ動画じゃないよ!!

 

今作は公式動画で予習しておくことで、

その旅(オデッセイ)の魅力を数倍に、いや、数十倍に高めることができます。

 

今回はその理由を3つ紹介。

 

 

<<動画で予習するといい3つの理由>>

①動画=チュートリアルになっちゃう

今作は広大な世界を冒険・・・という割りに案内のようなものは少ないです。

○○を使え、△△に行け!、などという指示もほとんどありません。

しかし、私は「○○を使いたい!△△に行きたい!」と、自然に技を使ってました。

 

その理由が動画という訳なんですね。

特にその気持ちが出やすいのが・・・「変・身!」能力・キャプチャー。

動画で予習していて、ずっと使ってみたい!って思っていたので、全く不思議に思わずに自然と使っていました。

考えるより先に、変身しているんですよ。本当に不思議。

 

②困ったときはマネできちゃう

今作は直感的にプレイできますが、ただでさえ広大な世界。

取説もないので何をしたらいいのか迷うこともしばしば。

序盤に、

「一体俺は、何と戦っているんだ?」

ってなっちゃったら、哀しいですよね。

そんな時、公式動画で見たことを真似すれば、序盤は進めることもあります。

 

③名所に行った気分になれちゃう

そして一番のポイントは旅気分になっちゃうこと。

旅に行くとき、名所は必ずチェックしますよね?

何が名物で、どんなところで、何があって。。。

マリオオデッセイも同じことが言えます。

 

動画で予習しておくと・・・

例えば、何気ない森の奥地でも「なんや森か」⇒「あ!CMで見たところだ!」

ってなり、

例えクリボー一匹でも「なんや雑魚やん」⇒「あ!変身しよう!」

ってなっちゃうわけです。

動画予習、すごいぞ!かっこいいぞー!

 

初見ぶっつけで遊ぶというのも、ゲームの醍醐味といえばその通り。

しかし動画を見て予習すると、チョーイイネ、サイコー!な旅があなたを待っているはずです。


スーパーマリオ オデッセイ 紹介映像

そんな動画、最後にぺたんと貼っておきます。

 

素人がアプリゲー50本遊び倒す

新企画を立ちあげてみました。

アプリスタイル2017年11月号

アプリスタイル2017年11月号

 

 

【目的】

「最近どんなゲームを皆やるんだろう」

と、気になったので社会勉強ならぬゲーム勉強をすることに。

片っ端から遊びまくって、アプリゲーを色々調査してみましょう。

 

【方法】

続きを読む

8巻の話。

書籍における、8巻っていうのは本当にいいものだ。

 

末広がりの「8」だからって意味じゃない。

もう少しだけ、深い意味がある。

 

まず、8巻まで読んだっていうと「おお、読んだな」って感じがする。

2巻とか3巻とかで諦めなかった自分を褒めてあげたい気持ちになる。

 

それだけではない。

私が今読んでいる本(これは恥ずかしいのでナイショ)は全10巻。

8巻というと、残りは10-8=残り2巻・・・と計算してしまいそうになるが、実はまだ8巻を読んでいないので、残りは3巻ということになる。

「あと2つで終わってしまう」と考えると、人間ついつい焦って、次に何を読もうかあれこれ要らぬ思案を巡らせてしまい、手元の本に集中できなくなる。しかし、あと「3巻ある」と思うとどこか安心する。

明後日のことはドキドキするが、明々後日のことは意外と抜けているもんである。

 

ついでに、8という文字の形もいい。

丸が2つあって愛らしい。

 

このように、8巻というのは素晴らしいことづくしだ。

 

ちなみに、9巻になったら焦るのかというとそうではない。

9というのは「究」であり、来るところまで来ちゃったな、ってカンジなので覚悟も決まるからだ。

 

まとめ・

8=落ち着く

 

 

MOGU バックサポーターエイト (RE レッド) 010332

MOGU バックサポーターエイト (RE レッド) 010332

 

 

太鼓の思い出

台風はもう見えないけれど、海はしっかり大荒れ。

ゲームと現実の奇妙な交差点「今日の8割」

 

本日のお題は「演奏できる楽器」

 

お題「演奏できる楽器」

 

私の中学時代の話。

私は吹奏楽部に所属していて、トロンボーン奏者だった。

トロンボーンという楽器は、右手で長いスライドを伸ばして音階を操作し、左手は砲を構えるが如く固定して、演奏する。

他の管楽器はボタンやらピストンやら操作するのに、トロンボーンはあのスライドを大きく動かすので誤魔化しが効かない。だから、吹けないところは手振りだけでも真似してやるというのは、今でもよく覚えている。

 

さて、吹奏楽部のメンバーと一緒に遊びに行って、ゲーセン何かに行ったりすると、やはり音ゲーなんかを遊ぶ訳である。

そこでいつも選ばれるのは、決まって『太鼓の達人』だった。

 

しかし、私はこの太鼓の達人が随分と苦手だった。

なぜなら、左手が使えないからだ。

別に左手が病気とかそういう訳じゃない。

不器用で、左手と右手が同時に動かせなくて、右手だけで遊ぶ「片手縛りプレイ」のような状態になってしまうからだ。

 

そうなると、いろんなところに支障が出る。

音符が重なってるところとか、追いつかない。

ふつうでギリギリ。

むずかしいで一緒に遊べない。

恥ずかしい。

周囲から奇異の目で見られる。

次第に、右手が熱を帯びてしなってくる。

叩くたび、段々と伸びる感じがしてくる。

演奏が終わった頃、伸びきって、元の長さに戻らなくなる。

 

そうなっても、トロンボーンの演奏には支障がないので、誰も気にしない。

「じゃあ、帰ろうか」と誰かが言いだすと、

私は伸びきって地面についてしまった右手を、左手に巻いて回収する。

そうやって持ち帰って、翌日までに元の長さぐらいに戻して、また朝練に出る。

そんな懐かしい、青春の日々があってもいいじゃないか。

 

 

マリオオデッセイの歌詞を、フィーリング翻訳してみたら、ひどかった

ゲームと日常の交差点。ピッタリ重ならなくてもいいんです。

ゲームのブログ、「今日の8割」です。

 

さて、マリオオデッセイ主題歌「Jump Up, Super Star」の素晴らしさを先日力説してしまいました。

 

today8wari.hatenablog.com

その、公式動画がこちら。


Jump Up, Super Star! - Super Mario Odyssey Musical

 

しかし、英語の意味がさっぱりわかんない!

ってことで、今日は歌詞だけをみながら、

歌詞の英語の和訳を、今話題のフィーリング翻訳でしてみました。

 

==========================================

【フィーリング翻訳】:歌詞をノリで翻訳すること。

だいたいクソッタレ、○○野郎、とか下品で乱暴な言葉を使っておくと、それっぽくなる。大抵B級映画の影響である。

===========================================

 

 

>>===================>>

英語:和訳

 

Here we go, off the railsヘイひげ野郎、さっさと表に出な
Don't you know it's time to raise our sails?:てめえ何の時間か分かってんだろ?
It's freedom like you never knew:てめえの知らねえ自由時間って奴さ

Don't need bags, or a pass:バッグも顔認証パスもいらねえ
Say the word, I'll be there in a flashつまり言ってやるのさ、娑婆の空気は新鮮だ
You could say my hat is off to you:おい、帽子返せよ

Oh, we can zoom all the way to the moon:そんなことより月だぜ、月が見える
From this great wide wacky world:月って、すっげえデカいよな
Jump with me, grab coins with me, oh yeah!:月まで行こうぜ!金持って!ああ!

 

It's time to jump up in the air, (Jump up in the air):ほら飛べよ!(飛べば楽になる)
Jump up, don't be scared, (Jump up, don't be scared):飛べ、びびるな!(びびるな!)
Just jump up and your cares will soar away, (ooh ooh ooh):心配なんかねえ、一発でイケちまうからよ(おいおい押すなよ)

And if the dark clouds start to swirl, (Dark clouds start to swirl):ほら、お前がもたもたしてるから、なんか雲が出てきちまったじゃねえか!
Don't fear, don't shed a tear, 'cause:なに心配してんだよ、クソッタレ
I'll be your 1-Up Girl:(娑婆に出れば)女の子もいっぱいいて、1-Upできちまうぜ

So let's all jump up super high, (Jump up super high):いいから飛べ!(超飛べ!)
High up in the sky, (High up in the sky):飛べ!いいから早く飛べ!
There's no power-up like dancing:※踊る大走査線が展開する音

You know that you're my Super Star, (You're my Super Star):兄さん、俺たちはあの超遠い星のようさ(もちろん、兄さんは俺を助けようとしてくれた一番星さ)
No one else can take me this far:でも、誰も助けに何か来てくれないんだよ
I'm flipping the switch:ああ、もう頭きた!
Get ready for this, oh:そら行くぞ!おらっ!
Let's do the Odyssey!:さあ、オデッセイを始めようぜ!!

Odyssey, ya see:オデッセイさ!(娑婆の灯が)見えるだろ!
Odyssey, Odyssey!:オデッセイ!オデッセイ!

 

====================

 

一行目から完全に間違ってますね。

最後だけ合ってる自信があります。

 

 

こほん。

月曜の朝から、御見苦しい記事を失礼しました。

もしよければ、1つ前に書いたゲーム記事もそれとなく置いておきます。

today8wari.hatenablog.com

 

この記事を見てくれた人が、元気にオデッセイしてくれることを願っています。

15年前のデュエマで驚いた3つのことッ!?GBA「デュエル・マスターズ」プレイ感想

ゲームについて徒然なるままに述べるブログ、「今日の8割」

※今日の記事はデュエマ知ってる人向け。知らない人も気軽によんでね!

 

さて、今日は珍しくカードゲームの話をしようと思います。

カードゲームといっても多々ありますが、今日話すのは「デュエル・マスターズ」という、小学生向けカードゲームについてです。

 

==============================================================

デュエル・マスターズ(デュエマ)とは?

知らない人向けに解説。

生まれ:実はアメリカ。MtG(マジック・ザ・ギャザリング)の兄弟。

ルール:マナ(エネルギー)を貯め、クリーチャー(モンスター)を召喚する。相手を守るシールドを全てブレイクし、とどめをさしたら勝利。とっても簡単。

特徴:相手ターン中にやることが極めて少なく、遊戯王等とは一線を画すシンプルさ。

特徴2:マナを貯めると、できることが増えてダイナミックになっていく。圧巻。

ふぅ。以上、簡単な紹介。

===========================================================

 

・・・ところで、デュエマにもゲームがあるのはご存知でしょうか?

もちろん、このブログはゲームのブログなので、ゲームの話をします。

今回、本当に紹介したいのは、こちら。

GBA(ゲームボーイアドバンス)「デュエル・マスターズ」です!

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ

 

 

簡単に説明すると、このゲームは

「デュエマで最強になりたい!」って主人公となり、

懐かしの原作漫画のキャラ・切札勝舞や白皇等に挑むべく、

デュエマトーナメントに殴りこみ、優勝するのが目的です。

 

 

ちなみに、優勝すると、使えるカードが増えます。

これは、言い換えると「相手に使われるカード」も増えるということになるので、

優勝するたびに毎回違った環境を楽しむことができる、ってワケですね。

 

そんなこのゲームなんですけど、2003年発売と古いんですよ。

未来のカードを知っている、私たちからすればタイムスリップしたようなもんで、それはそれは予想もつかないようなことが色々起こるわけです。

 

という訳で、ゲームをやって分かった!!!

15年前のデュエマで驚いた3つのこと!!!

をドドドンっと紹介!!!

前振りだけで900文字!!!長くなっちゃった!!!

 

 

================================================================

①収録カードが古いッ!!!

このゲーム、収録しているのは

までのカードの一部(ctrl+Aでwikiに飛べます)。

つまりデュエマの最初の4弾分しか入ってないんです。

まだ「スピードアタッカー」だって存在していない、最初期の大昔。

しかし、昔のカードでも、ちゃんと強いカードは強いもんです。

 

 

制限カードが無いッ!!!

問題はここから。昔のカードでも強いもんは強い。

でも、強すぎるって奴もいるんです。

===========================================================

サイバー・ブレイン】・・・4コスト3枚ドローのトリガー付き。強欲の罪。

エメラル】・・・2コストでシールドをすり替える。序盤から出る。常習犯。

アストラル・リーフ】・・・2コストで3ドロー。デュエマ最強のカード。

============================================================

特に彼らは、後に強すぎて『殿堂入り(制限カード)』になっている、

要はデュエマ(主に水文明)の犯罪者集団ですが、

デュエマの殿堂入りルール自体が"2004年"に作られたもの。

つまり、2003年のゲームの世界では、彼らは野放しにされているわけです。

デッキに4枚まで入れてOK。

 

未来で恐れられた犯罪者たちが、文字通り野放しになっているなんて。

恐ろしいアウトレイジな時代に来てしまったもんです。

 

 

③カードが無限に買えるッ!?

 

恐ろしいアウトレイジな時代。

水文明と暴力の支配する時代のデッキに、どうしたら勝てるのか悩みました。

お金も限られているので、カードだって限られているからです。

 

しかし、アウトレイジなのはカードだけではありませんでした。

 

好きなカードがでるまでパックを買う方法 | DUEL MASTERS(デュエル・マスターズ) ゲーム裏技 - ワザップ!

↑この裏ワザを発見してしまったのです。

 

このゲーム、オートセーブではない(厳密にはセーブタイミングが決まっている)ので、気に入らないパックなら電源即OFF。

好きなカードが出るまでリセットマラソンを行えるのです。

パックを買うのはもちろん、勝つまでトーナメントを続けることまでできます。

 

プレイヤーさえ無法の極み。

私もこの裏ワザに随分と助けられて、アストラルリーフ4積みのデッキで白皇をボコボコにしてエンディングに到達できました。

これで私も、アウトレイジです。

============================================================

 

古いカードリスト、野放しの禁止カード、カードを買い放題なプレイヤー。

すべてがアウトレイジですが、それが15年前のデュエマの世界だったのです。

 

ゲームを通じて、たまにはそんなワルな小学生気分を味わってみるのも、

悪くないのではないでしょうか。

ではでは。